二〇〇九年度演習紹介
上代
矢嶋泉先生(専任)
<2D 上田 有紗>
<2D 及川 里美>
前期は『万葉集』に引用されている『柿本人麻呂歌集』の季節分類などの編纂方法や万葉仮名を中心とした文字表記を調べ、後期は『古事記』の表記原理について研究しています。その上で『万葉集』と『古事記』の表記の違いについても触れます。
授業では、実際に『万葉集』と『古事記』の原文を用いてそれぞれが興味や疑問を抱いた部分を持ち寄った上でディスカッションし、そこで得たものを自分なりの結論としてまとめ、発表しています。
単に先生が先行研究からの結論を提供するのではなく、私達が興味のあることを原文を道具として自らの力で結論を出すことが目的なので、より本格的な文学研究に近いものがあると思います。
<4C 川上 浩行>
矢嶋先生のゼミでは、情報を自分で操作、創造することを目指して活動をしています。具体的には、表面的に見える書物の内容からそれらの根底に迫っていこうとする動きです。これだけ聞くと難しいことをしているように思えて固い雰囲気を想像してしまうかもしれませんが、実際にはとても穏やかな雰囲気に包まれています。
また自分なりの考えを堂々と発表できる場でもありますので、様々な思考を展開することが可能です。したがって自己の思考回路の成長のために大変役立っています。

中古
土方洋一先生(専任)
<2A 大谷 由香>
源氏物語が好きな人であれば間違いない演習です。また、私のように源氏物語に関する知識がほとんどなくても、先生のご指導のもとでゆっくりと源氏物語を読み解いていく授業は毎週の楽しみになるはずです。授業では二人一組のペアを作り、割り振られたページを二週間かけて読み込みます。自分たちなりの解釈を教室で発表し、疑問点をぶつけ合うディスカッションはとても白熱します。一つの事柄を表すのに様々な言葉を当てはめることができる日本語。その中から選ばれ本文に用いられた言葉は、その文章にどういった効果を与えているのか? 多角的な視点で物語を紐解いてゆく、参加しがいのある演習です。
<3A 菊地 瑞希>
土方ゼミでは『源氏物語』を精読しています。発表者は二人でペアを組み、二週に渡り研究発表をします。文化も風習も異なる千年もの昔に書かれた物語にも関わらず、魅力溢れる登場人物達には時に共感さえ覚えるほど。一方で現代人の感覚をそのまま当てはめることはできず、様々な資料をもとに細部を読み解く必要があります。読み様によって何パターンも読み方ができてしまうのが古典文学の面白さであり難しさです。あらすじだけでは掴めないその微妙なニュアンスを捉え、皆で議論しながら真相に迫りゆくのは土方ゼミの醍醐味です。土方先生からいただく助言とゼミ生同士の白熱した討論のもと、千年前の「真理」に近づくべく日々読解を深めています。
高田祐彦先生(専任)
<3A 新津 里奈>
<3D 名川 弘城>
今年度、私達は『古今和歌集』を学んでいます。前期は先生から指示された和歌、後期は自分で選んだ好きな和歌を担当して発表を行い、皆で各自の発表を元に自由で活発な意見交換をしながら考えていきます。
発表までには担当する和歌について様々な文献を用いて調べる必要があります。慣れない作業に初めは戸惑いますが、先生が丁寧に教えて下さるので安心です。
また、定期的にゼミ飲みも実施しており、先生も交えて和気藹々と楽しんでいます。
笑顔に包まれた暖かい空間の中で是非、和歌の魅力を感じてみて下さい。歌人達が心の中に抱いた熱い思いが、今まさに皆さんに向けられています!
吉野瑞恵先生
<3D 伊藤 彩香>
このゼミでは『とはずがたり』について発表を行っています。発表は割り当てられた箇所を注釈書や辞典を調べ、語釈や考察を述べていき、その後全員で議論していくという形で進められています。中世の恋愛を描いた作品ということで12人中11人が女子です。様々な観点からの疑問や見解が飛び合い、時に笑いがうまれます。先生はそんな議論を温かく見守りつつ、時折考察や解釈を示してくれます。また『とはずがたり』は『源氏物語』との関わりがあるため『源氏物語』好きの方にもおすすめです。

中世
廣木一人先生(専任)
<3D 溝端 彩子>
この講義は「和歌と旅・歌枕」というテーマに沿って廣木一人先生指導のもと中世の和歌や紀行文について研究しています。
現在は尭恵の『北国紀行』について学んでいますが、紀行文とはいってもその中核を成すのは和歌であるため、発表者は和歌の鑑賞を中心に本文の語釈や現代語訳などを行います。
旅の文を扱っているだけに、毎回地図を見て尭恵の訪れた土地を辿り旅の道のりを推測したりもしますし、和歌の鑑賞でどのような技法が用いられているかを明らかにし、作者が何を見、何を想って歌を詠んだのかを考えたりと、旅の和歌と物語について深く学ぶことができます。
佐伯眞一先生(専任)
<3B 石井 奈菜>
佐伯ゼミでは『平家物語』を題材に、それぞれが興味ある事柄をテーマに注釈書や異本を読み比べたり、関連資料を集めて史実の調査を行ったりしています。佐伯先生は『平家物語』に関する知識を豊富にお持ちなのはもちろんのこと、面倒見もとても良く、親身になって私たちの研究のサポートをして下さるので、誰でも安心して受講できると思います。また今年は夏休み期間を利用したゼミ旅行を行い、京都の町を訪れて日本の歴史や伝統文化に触れ、ゼミ生達の親交を深めてきました。『平家物語』が大好きっ! という人でも、実はあまり自信がない、という人でも必ず満足できるクラスだと思います。少しでも興味を持った方はぜひ一度足を運んでみて下さい!

近世
篠原 進先生
<3C 加藤 諒>
日本人のほとんどが井原西鶴、太宰治という文豪の名前を聞いたことがあると思いますが、二人の関連性について知る人となるとその数は減ることでしょう。「新釈諸国噺」という小説は西鶴の作品を太宰がリライトしたものであり、篠原ゼミではその「新釈諸国噺」と西鶴の元々の作品とを比較研究しています。
また、太宰が行ったように西鶴の作品を自分たちの手でリライトすることもしており、自由な発想から様々な作品が生まれています。
西鶴と太宰という異なる時代を生きた作家の作品からそれぞれの思いを想像し、現代を生きる私たちが更に新たな作品を創造していく篠原ゼミ。読むことと書くことが好きだという人にはオススメです。
大屋多詠子先生(専任)
<3C 田口 美里>
大屋ゼミでは、山東京傳作『江戸生艶氣樺焼』の注釈を行っています。一丁を二人で、または半丁を一人で担当し、本文の翻刻や語釈はもちろん、絵に描かれている家具や生活用品、着物の模様、人物の髪型に至るまで、担当箇所を細かく調査し、報告を行います。文と絵を調査することで、より面白く『江戸生艶氣樺焼』を読むことができると思います。授業では報告者の発表だけでなく、先生が持ってきて下さった読本を閲覧したり、版木や火打石に触れたりという体験もします。もちろん、翻刻は原文から行うので、変体仮名を読む力もつきます。近世の文学を学ぶだけでなく、その時代背景や生活風俗など、近世の文化にも触れることができるゼミです。

近代
片山宏行先生(専任)
<3C 田中志保里>
「先生課題終わりません。」私は殆ど縋り付くようにしてメールを送った。勿論決して私が怠惰(多少は否めないが)なのではなく、まず量が半端では無い為である。そのへんの辞書より分厚い程である。普段も他の授業や用事全てを無視して課題が出され続ける。講読も取っていた私は文字浸りとなった。先生から返事が来た。「では、○○にしましょう。二限の講読も○○にしますから課題に専念してください。」
片山先生とはこういう人である。授業だけでは物足りないから研究室へ自然と赴く。ゼミの内容は元々漱石と川端にしか興味を抱いていなかった私でも、次々と作品を読まされたので近代文学の該博な知識を得る事が出来た。もう紙幅が足りないのでここで失敬する。
<2C 小川 綾>
今年度の片山ゼミでは、近現代の作品を読みそして議論しています。毎回作品に一人一人が点数をつけて評価し、「目は口ほどに物を言う」いや「点数は口ほどに物を言う」。学生のその作品に対する思いがよくわかります。二学年の中では最も多人数のゼミですが、その分たくさんの意見があり、理解度が高まります。
また、意見を発表する度にいただける片山先生からのコメントは私たちの理解をさらに深めることとなります。ふとした瞬間に聞ける片山先生のお茶目な学生時代のエピソードも必見です。
作品を深く広く読み込み、事前準備無しには成り立たない授業ですが、それだけの苦労をする価値はありますよ。
日置俊次先生(専任)
<4D 三上 一貴>
日置先生のゼミでは、短歌について研究しています。五・七・五・七・七の短い音数で自分の言いたいことを表現するのは非常に難しく、なかなか奥が深いものです。毎週、指定の題に合わせて一首ずつ歌を作り、教室で歌会を開きます。歌会では、一人ずつ自分の歌を朗詠し、お互いに評価をし合います。時には厳しい評価を受けることもありますが、皆の目に触れて初めて解ることも沢山あり、勉強になります。
天気の良い日には外に飛び出し『青山散策』へと出かけることもあります。知っているようで知らない青山界隈をピクニック気分でお散歩します。日置先生の明るい雰囲気のお陰で、楽しく和気藹々と日々短歌の精神を深めています。
佐藤 泉先生(専任)
<3A 三浦 琢磨>
佐藤泉ゼミではプロレタリア文学と階級社会に関する文学論争を中心に研究をしています。前期は大杉栄、有島武郎周辺の戦前社会主義運動に関する論争を扱いました。港の工夫が題材の短編『かんかん蟲』や有島の「宣言一つ」などを取り上げ、資本主義社会黎明期における影の部分に焦点を合わせます。政治色の濃い内容ですが、第四階級のエネルギーに触れると少々の刺激とスリルも感じられます。
授業は毎回発表者のレジュメを通して議論を進めます。このゼミでは、結論や理解、正義を求めるのではなく、自分の意見を意識化することが重点に置かれているので、自己発見にも繋がると思います。
小関和弘先生
<2D 阿部 一大>
小関先生の授業にテキストはありません。目的が知識を増やすためではないからです。宮沢賢治の作品を通して自分の意見を練り、発表する、小関先生の授業では受動的な姿勢だけでなく能動的な姿勢、つまり他の人の意見に対して自分の考えを持ち、発信していくことが求められます。一つの作品を様々な観点から解釈していく、これは詩の内容を読み取る力を養うだけでなく作品にこめられた賢治の思いを知り、文豪であった彼の人間らしい一面を見ることでより「宮沢賢治」を身近に感じることができます。
この授業では明確な答えは出ません。いくつもの意味、解釈がある、そんな賢治作品の素晴らしさを実感できる非常に充実した授業だと思います。
五味渕典嗣先生
<3A 川村 翠>
「タクシーのラジオは、FM放送のクラシック音楽番組を流していた。曲はヤナーチェックの『シンフォニエッタ』。渋滞に巻き込まれたタクシーの中で聴くのにうってつけの音楽とは言えないはずだ。」これは、今年話題になった村上春樹の新作、『1Q84』の冒頭です。五味渕先生と一緒に学べば、あなたもこんな冒頭の文章からテクスト全体を読み解く楽しさを味わうことが出来ますよ。私たち、五味渕ゼミのテーマはずばり「テクストの精読」です。「精読」ってなに? そう思ったあなたは、ぜひこのゼミで学んでみてほしいと思います。
庄司達也先生
<3B 東條 由加利>
あなたは音楽や美術や舞台に興味がありますか? かの文豪芥川龍之介が、一体どんな演劇や絵を観て、音楽を聴いたのか、少し気になりませんか?
私達のゼミは、龍之介がどんな芸術体験をし、どんな感想を抱いたのかを調べ、彼の体験したこと可能な限り追体験しようとするものです。ただ文章を追うだけのレポートではなく、庄司先生が持ってきて下さった蓄音器でレコードを聴いたり、多くの写真資料を見たりといった視聴覚を使った発表なので飽きることはありません。龍之介作品が好きな方は勿論、これから読んでみようかなと思っている方、龍之介の作品をあまり読んだことがなくても、芸術が好きな方、明治・大正期の文化に触れてみたい方はとても楽しめるゼミだと思います。

漢文学
大上正美先生(専任)
<3B 藤井 彩乃>
私たちは『世説新語』を扱っています。前期は担当者が一人の人物を調べ、各編に伝えられている逸話からその人物のイメージを作る作業を行いました。後期は一編ごとの全体像に焦点を当てた発表を行います。
後期第一回目の授業では徳行編の李庸の逸話を取り上げました。「堅苦しいほど不正を見逃せない」自分の信念を貫いて自殺させられた知識人を「徳行」編に収録することから見えてくるものや、そもそも徳があるとはどういうことなのかを、みんなで意見を出し合って考えました。
時代背景や現代の私たち読者の視点が大いに関わることを『世説新語』は教えてくれます。また、一般的には否定的消極的にみられる人物の特徴も、別の角度から焦点を当てれば、個性的な人物として変貌するのです。
これらからは、多様な個性を認める編者・時代の文学観が見え、私たちに問いかけています。
<2D 神田 聡子>
最初の板書に、「遠方にけやきのみどり日曜日」(稔典)と書いた大上先生は、漢詩は勉強として読むのではなく、休日に窓の外のみどりを眺めるような穏やかな気持ちで読むのがいいんです、とおっしゃっていました。そんな大上先生の授業では、李白や杜甫などの漢詩を扱っています。先生の講義を聞くだけの授業ではなく、学生たちが自分で選んだ漢詩を読み解き、掘り下げ、作品の背景を探り、意見や感想を言い合い、その過程で着実に知識をつけながら漢文学に対する感覚を深めています。いくら偉大な作品でも、好きじゃないという意見もあれば、これくらい作れそうという話になることもあります。自分の感性を信じて発言できる大上先生の授業はとても面白いです。
大村和人先生
<3B 渡邉 恭子>
この演習では、「中国の史伝を読む」ということで、司馬遷の『史記』の「項羽本紀」を中心に学習しています。訓読し、日本語訳をするという流れで進められていきますが、基礎的な文法や時代背景なども先生が適宜説明してくださいます。
この演習のおもしろいところは、他の歴史書と“読み比べ”をするところです。前期は『漢書』との比較を行いました。これら二つの書は「歴史書」という点で見れば、書かれている内容そのものはほとんど同じです。しかし書き方はまるで対照的だったりします。その違いを通して、『史記』の書かれ方、司馬遷の思想などについての考察を深めていきます。興味のある方はぜひ受講してみてください。

日本語学
安田尚道先生(専任)
<3A 矢野明日香>
『イソップ物語』は、多くの人が親しんでおり、面白いと記憶している物語の一つではないでしょうか?
今年の安田ゼミでは、この『イソップ物語』を読んでいます。日本語学と聞くと、難しい古文や変体仮名などを連想する方も多いでしょうが、このゼミで扱うのはキリシタン版『イソップ物語』。当時の日本の話し言葉に近い文章が、全文ローマ字で表記されている物です。『邦訳日葡辞書』という普段使わない辞書で、馴染みのある物語を読み解いていくという作業には、他の日文の授業とは一味違った刺激があります。
安田先生は豊かな知識を分かりやすく教えて下さり、授業も質問しやすい雰囲気なので、自分の知識を深めるには最適だと思います!
近藤泰弘先生(専任)
<3C 岩瀬まり奈>
このゼミでは、日本語に関する論文を扱っていきます。事前に発表者が論文を選んで読み込み、自分の考えも交えながらレジュメにまとめ、発表します。論文は自分で好きなものを見つけてきてもいいですし、先生がいくつか持ってきてくれるので、その中から興味のあるものを選ぶこともできます。発表後には疑問や発見を出し合い、先生も交えて全員で話し合ったりして理解を深めることができます。
論文の種類は様々で、今年は、「携帯メールに現れる方言」というユニークなものから、「外来語の言い換えと規範」という社会的な問題に関わるものまで幅広いジャンルを読んできました。普段身近すぎて感じることのできない日本語を改めて知り、その面白さや、問題などを掘り下げて考えられるゼミだと思います。
<3A 阿部 明仁>
近藤先生のゼミでは「複合辞」について研究しています。「複合辞」と聞くとわかりづらいような気がしますが、日頃から自分達は使っている言葉です。例えば「にしたがって」「につれて」といったようなものが挙げられますが、この二つは同じような意味であっても自然と使いわけをしています。これは複合辞に限らず日本語の特徴とも言えると思います。この授業ではその理由を統語論的(その複合辞が名詞や動詞につく)といった面と意味的な面から調べ授業で発表しゼミ全体での討論を通して深く掘り下げていきます。自分で調べただけではわからないことも討論を通じてわかるようになるので学びやすい授業だと思います。
鈴木美恵子先生
<2A 若命 典子>
鈴木美恵子先生の日本語学演習[2]の授業では日本語の文法について客観的に観察し、分析します。授業は演習形式で行われ、皆で日本語文法をさまざまな観点から考えます。普段、何気なく使っている日本語について考えることができる良い機会を与えてくれます。
また、鈴木先生の温厚なお人柄により、授業はとても和やかな雰囲気です。
皆さんも鈴木美恵子先生の日本語学演習[2]の授業で日本語文法について楽しく学びましょう。

日本語教育
山下喜代先生(専任)
<3A 三浦 琢磨>
このゼミでは一、二年次からの日本語教育の理論を基に、より実践的な日本語指導の研究を行います。三年次では、まず前期に個人で掲げたテーマの論文分析と作成、そして後期には実践を想定したコースデザインと教材分析にグループで取り組みます。日本語教育は、留学生など日本語学習者への日本語指導にとどまらず、日本語の体系的な研究なども範疇に含みます。三年次は研究・分析が中心ですが、四年次には交換留学生を対象にした実習もあり、理論・実践と指導法を学ぶには隙のないカリキュラムとなっています。
山下ゼミはとても厳しいです。山下先生の愛の指導(鞭)を覚悟してから、日本語教育コースを主専攻に選びましょう。
三原裕子先生
<3A 吉田 彩>
<3C 松南 宏美>
三原先生のゼミは、初級日本語の教授法に関する知識や技術を学びその習得を目指しています。
授業では、各々が文型分析を行い実際に日本語学習者に教える事を想定して作成した教案を授業中に皆で検討したり、実践的な模擬授業を行ったりします。
その中で先生の経験談を盛り込んだ的確なアドバイスやご指導、学生同士の意見交換を通して、自分なりの教案に基づいた授業を完成させていきます。
また、先生はとてもチャーミングな方で授業はいつも笑顔のある和やかな雰囲気で行われ、しかも今年は留学生が数人居るため常にライブ感に溢れています。
楽しく、けれど真剣に日本語教育を学びたいという人にお勧めのゼミです。