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会報
第40号
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二〇〇五年度 開講演習紹介

 上代   中古   中世   近世   近代   漢文学   国語学   日本語教育
上代

小川 靖彦先生
<2C 木村 政樹>
 小川ゼミでは『萬葉集』巻九を研究しています。授業は発表形式です。発表者は担当した歌についてレジュメを作成してきて発表し、それを元に皆で考えて、議論を深めていきます。一人での発表なので、やりがいがあって面白いです。
 テキストは『萬葉集』の写本の一つである「藍紙本」をカラーコピーしたものを、巻物の形にして使用します。この巻物はとても趣深く、その上チャーミングなので、持っているだけでうれしくなります。
 小川先生は学生の些細な疑問や意見にも真剣に耳を傾けて下さるので、ゼミ生は充実した勉強ができます。

<3A 酒井 彩>
 私たち小川ゼミでは『万葉集』巻三雑歌を読み進めていきます。前期には書誌学や巻三部分に関する歴史を学び、後期で実際に歌本文を読むときに様々な視点から鑑賞できるような基礎知識を身につけました。一般的に『万葉集』の鑑賞というと歌の内容を読み取ることだと思いますが、このゼミを体験することで、今まで自分が抱いていたものとはだいぶ異なる、新しい『万葉集』に出会えることでしょう。
 今年度は先生と院生含めて八人で授業を進めています。発表が年に二回と、決して楽ではありませんが、先生から丁寧なコメントをたくさんいただけるので、とても楽しく、やりがいも十分味わえるゼミです!

矢嶋 泉先生
<3A 本間 淳平>
 当ゼミでは、今年度、古事記の解読に取り組んでいます。荒唐無稽な神話や説話の単なる集合体と思われがちな古事記ですが、実際には強固な論理に基づいて構築された巨大な構造体で、なかなかの難物です。
 幾重にもはりめぐらされた論理操作と向き合い、読み解いてゆく過程は、極度に難解な謎解きにも似て、尽きせぬ魅力を湛えています。参加者全員がそれぞれ自分のテーマを持ちつつも、作品の解読作業を通じて、向かい合えるのも魅力の一つです。
 自由な空気の中で行われる議論の輪に、さらに斬新な発想と思考の持ち主が加わることを心から期待しています。

石田 千尋先生
<3A 羽澤 愛巳>
 今年度の石田ゼミでは『万葉集』第二期の歌を読んでいます。一人あたり三、四首の歌を担当し、いくつかの注釈書をふまえた上で自分なりの解釈をしていきます。歌から詠み手の人物像や背景などを読み取り、全員の意見をまとめながら歌の意味や風景を形作っていきます。授業は少人数でほのぼのとした雰囲気の中で進められており、どんな意見や質問でも石田先生は丁寧に対応して下さり、解決への方向性を示してくださいます。また、レジュメ作成中に疑問に思う事がある場合には先生に直接メールで質問することができます。発表やレジュメ作製を通じて、人から人へ贈られた歌の面白さを味わうことができるゼミです。

中古

土方 洋一先生
<2A 五十嵐 美穂>
 平安時代の代表的な随筆と言えば?そう、お馴染み『枕草子』ですよね。日本文学演習<[q]では、『枕草子』を担当学生が解説、そして読解の上で浮かんだ問題点を様々な資料を駆使して考察、発表。そしてそれを基に皆で討論をし、清少納言が『枕草子』を通じて伝えたかった「何か」を探る講座です。実は『枕草子』は様々な多面性を孕んだミステリアスな文章です。平安京という華美な世界の内奥に潜んだ謎を解き明かしたい方は、ぜひ本講座へ!

<3B 池上 由里子>
 今年度、土方ゼミでは『竹取物語』と『風の又三郎』を読んでいます。書かれた時代は違えども、異世界から誰かがやって来てそして帰ってゆくという点で共通するこの二つの作品を読みくらべ、日本のファンタジーの成り立ちについて考えることが狙いです。
 発表後の議論はとても活発で、毎回個性的な意見が後をたちません。ときたま議論が混乱してしまったときには、先生が的確な解説で私たちを導いて下さいます。
 そうした中身の濃い討論に揉まれるにつれ、次第に自分の考察も深まっていくものです。自分の意見をはっきりと伝えられるようになりたい人、視野を広げたい人には土方ゼミがお薦めです。

今井 久代先生
<3B 土谷 麻美>
 今井ゼミでは、『源氏物語』の須磨の巻について研究しています。毎週一人ずつ発表形式で行い、担当の部分の興味を持ったことについて各自調べていきます。発表後は質問をしたり、意見を交わしたりするのですが、今井先生が順番に学生に聞いてくれることもあり、自分の疑問点や意見を発言しやすいことが、このゼミの特徴であると思います。また、発表者や質問者の意見を尊重しつつ、詳しい説明をしていただけるので、様々なことが学べるゼミです。
 『源氏物語』を始め、古典文学に興味のある方にはとてもお薦めです。

中世

廣木 一人先生
<3A 吉田 未希>
 皆さん、「能」をご存知でしょうか。『源氏物語』や『平家物語』といった文学作品を、歌や舞で演じる日本芸能です。廣木ゼミでは、この能を研究します。先生ご指導の下、一から学べるので、知識は無くても大丈夫。個人発表を通じて、様々な物語を味わえるだけでなく、能の奥深さもより一層、感じられることでしょう。趣のある面を付け、華やかな衣装を身に纏い、音楽に合わせ、優雅な舞を舞う。そんな古くから伝わる日本の美に、触れてみたいと思いませんか?勉強だけでなく、能鑑賞会やゼミ旅行など、課外活動も沢山。能に興味を持った方、廣木先生の下で勉強してみたい方、是非廣木ゼミへ!

佐伯 眞一先生
<3B 黒田 奈菜>
 私たち佐伯ゼミでは『平家物語』を学んでいます。ゼミは発表形式で、前期は各自好きな章段を、後期は好きなテーマを発表します。まだまだ不慣れな私たちですが、先生の丁寧なご指導の下、発表はとても内容の濃いものに仕上がっています。他人の解釈を聞くことは良い刺激になります。またこの物語には、史実との共通点や相違点に焦点を当ててみるという面白さがあります。
 クラスの雰囲気は先生の優しい人柄のお陰でとても和やかです。しかしそんな先生も、発表後の質疑応答では鋭い指摘をなさり、圧倒されることもしばしばあります。
 ぜひ、このゼミで充実した時間を過ごしてみて下さい。

近世

武藤 元昭先生
<3A 西山 真矢>
 私たちのゼミでは、武藤先生のご指導のもと、江戸時代の文学作品をテキストとして、文学研究の方法を学んでいます。
 今年は、『曽我物語』のパロディである恋川春町の『悪抜正直曽我』を扱い、変体仮名で書かれた本文を翻字、解釈し発表するという形式で授業を行っています。発表の準備過程では、変体仮名の読みはもちろん、数多くの近世文学に触れることができます。
 また、ゼミ内での交流も盛んで、学期ごとのゼミコンパを始め、春と秋の年二回、近世文学所縁の名所旧跡を巡る文学散歩やゼミ合宿などを行っています。大学院生の先輩方も優しく指導してくれ、研究室の雰囲気も和やかです。

篠原 進先生
<3D 竹内菜緒美 新保絵理>
 このゼミでは同じ題材をモチーフとした近松門左衛門の「大経師昔暦」と井原西鶴の『好色五人女』を読み比べ両作品への理解を深めています。授業の形式は毎回一人の発表者が担当の範囲について調べたことに自分の考察を添えて発表します。各章段ごとには全員がメールで鑑賞文を送り、お互いに読み合わせ、解釈の幅を広げます。扱っている作品は実際に起こった事件を基に書かれた刺激的な作品ですが、指導してくださる篠原先生は、温厚で穏やか、マイナスイオン溢れる癒し系の先生です。また、歌舞伎や文楽に実際に触れる機会として鑑賞教室に出かけたりもします。

鹿倉 秀典先生
<2A 守屋 亜希>
 江戸時代の芝居・戯作を通して、「音曲」を「ことば」として捉え、これが「江戸」における「文芸」であったという事実を学びます。
 前期は、歌舞伎の映像などを観て芝居の音曲に触れたり、地歌などを聴いて「音曲」そのものを学んだりします。後期は、浄瑠璃や歌舞伎などを始めとする様々な近世芸能が収められたテキストから、受講者が各自テーマを決めて発表する形式です。
 前期は講義を通して多面的に、そして後期は自らの調査と他の人の発表によって深く、近世芸能に触れる事が出来ます。時には鹿倉先生の口ずさむ唄やせりふを聴きながら、江戸文化を存分に味わえる授業です。

近代

片山 宏行先生
<2D 熊谷 強>
 私たちの片山ゼミでは近現代の作家を扱っています。人数は十人程度なので、臆することなく意見を述べることができます。
 各人の持ち時間は二コマで、初回で研究発表と質問、二回目では回答とディベートを行います。
 発表者は著者の略歴などはもちろん、先行論文もチェックし、その上で独自の視点を盛り込まねばなりません。聞き手も指定された本を読み、自分なりの意見を構築しておかねばなりません。
 双方下準備がやや大変ですが、研究の基礎を学べます。又、討論によって自他両方への理解が深まります。期末の飲み会も含め、交歓の場としても優秀なゼミです。

<3D 安彦 博子>
 片山先生のゼミは、近・現代の日本文学について研究を行うゼミです。前期・後期で一人一回ずつ発表を行います。今年度は、芥川龍之介を前期の発表の統一テーマとし、後期はそれぞれ自由にテーマを設定するという流れで発表を行いました。
 このゼミの大きな特色は、後期のテーマをそのまま卒業論文につなげていけるという点にあります。研究の自由度が高く、各人の興味の方向性が多様なので、他の人の発表を聞くことで新たな視点を切り開くこともできます。卒業論文の研究分野を近・現代で考えている方には、是非おすすめしたいゼミです。

日置 俊次先生
<3C 萩原 久美子>
 短歌研究というと、作品についてそれぞれの考察を発表しあう授業だと思われがちですが、この日置ゼミでは、私たち学生が短歌を詠んでいます。日置先生はプロの歌人です。ゼミ生が三十数人も集まるすごく大所帯の演習ですが、同じゼミ生と恋愛や学校生活、家族のことなどを自由に詠んで批評しあっています。もちろん日置先生の作品も遠慮なく批評します。
 また天気の良い日は、吟行としてキャンパス周辺の青山霊園などを実際に歩き、そこで各々短歌について考えを深めています。そのうちに文学作品には、他者に何かを伝えようという熱い気持ちが根底にあることが、心から実感できるようになりました。
 自分たちが、それぞれ一人の表現者となることで、研究することだけでは感じ取れなかった筆者側の心情や立場を読み取ることが出来るようになったのだと思います。この授業は、皆さんにとっても、普段味わうことの出来ない有意義な体験になるはずです。

山口 政幸先生
<3D 甲斐 遥>
 私たちのゼミでは、谷崎潤一郎について研究しています。扱っているのは谷崎作品だけではなく、谷崎が読んだと思われる論文を読んだり、谷崎作品に度々登場する「マゾヒズム」についてフロイト等を読んで調べてみたり、「マゾヒズム」の語源となったマゾッホの『毛皮を着たヴィーナス』を読んだりしています。このように谷崎作品の周辺を知ることによって、なぜ谷崎が異端視されるような作品を書いたのか、また、作中にさりげなく描かれている小道具が何を示しているのか、といったことを考える手助けとなり、より深く谷崎作品を理解することができるのです。

吉田 昌志先生
<3C 冨田 美那>
 前期は、「小説とはなにか」を学ぶ授業です。文学の成り立ちから小説の定義まで、細かな内容を丁寧にわかりやすく教えて下さいます。また、正しいレポート作成のしかたを講義形式で学べるので、卒業論文の参考にすることもできます。後期の授業は泉鏡花、樋口一葉、谷崎潤一郎、志賀直哉、芥川龍之介、三島由紀夫などの短編集から自分の好きな作品を選び、グループに分かれて発表します。吉田ゼミは、自分ではなかなか気づかない「小説」の基本的な意味について知る事ができるのが大きな魅力です。青学出身の大先輩である吉田先生と一緒に、小説の面白さを味わってみませんか?

漢文学

大上 正美先生
<2B 三澤 紫代>
 この演習では、個性的な人たちの話を集めた志人小説という小説のジャンルともいうべき二世紀半ばから五世紀はじめまでを生きた人たちのエピソード集である『世説新語』を取り上げて学んでいます。その中でも東晋の宰相の謝安という人物についての逸話を中心に学んでいますが、もともとこの『世説新語』とは徳行、言語、政事、文学等の逸話を三十六門に分類したものなので、謝安という人物一人とってみてもそれぞれの篇ごとに見ていくと実にいろいろな面が見えてきて非常に興味深く、またその人物に対する関心も深まります。多面的に物事を捉え、視野を広げて物事を考えるには実にいい演習だと思います。後期には『六朝志怪小説』をやります。

<3B 風間 春奈>
 「漢文のゼミなんて…」と不安に感じる方は、ゼミ生に聞いてみるといいでしょう。「漢文=お堅い」といったイメージはすぐに解消されますよ。というのも、大上ゼミは漢文にもともと興味がある人も、何となく足を踏み入れてしまった人も、ああでもないこうでもないと想像力を働かせて意見交換しているうちに、いつのまにか深い世界へ導かれているという魅力たっぷりのゼミです。
 漢詩などの知識は発表の時に学べますし、毎時間丁寧に確認するのでだんだん慣れていきます。
 今年度の大上ゼミでは、前期は孟浩然の五言律詩を発表者、ゼミ生、先生が一体となって一語一句じっくりと味わい、後期は各自が中国文学に関する作品に自由に取り組み発表するといった内容です。
 先生とゼミ生の壁はなく、のびのびと楽しく頭と感性とが活動しています。

神鷹 徳治先生
<3C 雑賀 絵里子>
 独特の語り口調で漢文を学ぶ意義、面白さを説明して下さる神鷹先生。この先生の下、ゼミは『長恨歌』を読み進めている。少人数でのゼミなので、一回の授業で多くの漢文に触れることができる。漢字の読みや意味がわからなくても、先生が予め丁寧に教えて下さるので心配はいらない。また、漢文の訓読だけでなく同音の漢字の意味の差異を知ることで、語彙を広げるといった漢文の学び方も指導して下さる。その他にも漢文のみならず日文の学生として知っていなくてはならない知識を多く教えて下さる。このゼミは今年で最後となってしまう。しかし近年出版される先生の著書を読めば、先生の魅力は一目瞭然のことと思う。

山中 恒己先生
<2B 中村 由佳>
 山中先生の漢文学演習は、主に中国の伝統的思想について学んでいます。前期は、中国思想の中心となった儒家孔子を始め、代表的な思想家について基礎的な知識を授業形式で紹介していただき、文献を読むことで理解を深めていきます。また毎時間前回分の小テストを行うので確実に漢文の力は身についてきていると思います。後期からは各自当てられた一編を調べて授業内に発表します。比較的基本的な内容なので取り組みやすく、中国という大陸の多くの思想を学べるため教養としても役立つはずです。また先生からの中国についての話は大変興味深く、学ぶほど面白くなると思います。

稀代 麻也子先生
<4B 松下 朋子>
 私たち稀代ゼミでは今年度、『史記』の「孔子世家」を読んでいます。具体的には、前期は訓点なしの白文に挑戦し、後期は書き下し文を聞き取り、白文に訓点を付けていく練習をしています。「何だか難しそう…」と思う方もいるかもしれません。でもご安心を!稀代先生は漢文に関する資料の集め方や調べ方を丁寧に教えてくださいます。また先生は学生とも気軽に接してくださるので、質問等もしやすく、とてもアットホームな雰囲気です。
 漢文に興味のある方や、先生との会話を楽しみたい方、ぜひ稀代ゼミに参加してみてください!

国語学

安田 尚道先生
<2A 寶田 綾>
 蕎麦屋の暖簾などを見て、何と読むのだろうと疑問を抱いたことはありませんか?あれは変体仮名です。安田先生のゼミでは、『古今和歌集』を取り上げて変体仮名の解読を行っています。
 授業は各自与えられた作品を読み進め、分からない文字は自分で調べたり、先生に質問したりします。また、変体仮名を覚えるために、実際に自分で書いたりもします。筆者によって字の感じが違ったり、言葉が違ったりといった発見も面白いです。
 日本文学科に入らなければ、出会えなかったかもしれない文字です。読めるのはほんの一部の人達だけなのです。このゼミで変体仮名のエキスパートになってみませんか。

<3B 岡田 梢>
 安田先生の授業では、まず先生が文献の読み方を詳しく指導してくださり、青山キャンパスの日文研も案内してもらえます。そして調べ方が十分に分かったところで一人ずつの発表に移ります。発表では、当時と現在の意味の違いや発音の違いなど、毎回新鮮な発見があります。自分で調べた時は何の疑問も持たなかったことでも、先生に指摘されて始めて疑問に思い調べ直すこともあります。新しい発見と暖かい指導を求める方にぜひお薦めするゼミです。

近藤 泰弘先生
<2D 吉原 舞子>
 このゼミでは、前期前半、のメモ帳から自分のwebpageを作る方法をマスターします。前期後半から、自分のページを利用してプレゼンテーションをします。大きなホワイトボードに画面を映し出し、マイクを使っての本格的な発表です。E館の普段は使えない特別教室も使います。内容は、日本語に関すること全般で、よく使うけれど間違っている用法や新しい言葉など、ちょっとした疑問を歴史背景など様々な視点から考察します。パソコンなんて難しい!と思うかもしれませんが、近藤先生は何でも丁寧に教えてくださるので心配ありません。むしろ、日本語よりもそっちの方が詳しいかも?

<3C 宮田 久美子>
 この授業では、日本語の文法化について勉強している。主に、日本で通常使われている言葉の用法を改めて考えることが目的である。文法化している言葉は数多存在するが、それらから一つを各々が選び、辞書記述、意味、用法、様々な表現、用例などを調べ発表するのが主な授業の内容である。その例としては、「はずだ」「かしら、かしらん」「ようだ」「つもりだ」「〜において」などがあげられる。これらの言葉はわれわれの日常で多く使われているが、その言葉について調べ進めていくことで、新たな意味、用法の発見や昔においての使われ方などをしることができる。

日本語教育

山下 喜代先生
<3A 鵜飼 香奈子>
 山下ゼミでは三年生前期にレポートの作成を個々に行い、後期はコースデザインの作成をグループで行います。四年前期は日本語クラスの準備、後期は実習を行います。山下先生は厳しいですが授業外ではとてもお茶目な先生です。大変ですがとてもやりがいがあります。

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