博士前期課程
-
開講科目
博士前期課程では、フランス人教員2名を含む13名の専任教員と定期的に他大学から招聘する講師陣により、各年度共、基礎科目(基礎演習1,2)のほか、10科目前後の専門科目を開講、文学・言語学の幅広い分野を網羅しています。
» 「教員組織と開講科目」
-
研究指導および修了要件(2010年度入学者より適用)
博士前期課程を修了するには、基礎科目、専門科目および研究指導教員が担当する研究指導演習のそれぞれについて所定の単位を修得し、修士論文または特定の課題についての研究の成果を提出してその審査に合格しなければなりません。修了方法は研究指導教員と協議のうえ、原則として1年次の終わりまでに決定します。博士前期課程の修了要件単位および研究指導教員は次のとおりです。
(修了要件単位)
- 基礎科目:6単位以上
- 専門科目:修士論文を提出する場合:26単位以上
- 特定の課題についての研究の成果を提出する場合:34単位以上
- 研究指導演習:8単位以上
(研究指導教員)
教員の氏名をクリックすると、詳しい紹介ページへジャンプします。
久保田 剛史 16世紀文学 秋山 伸子 17世紀文学 井田 尚 18世紀文学/思想 露崎 俊和 フランス詩 荒木 善太 19世紀文学 和田 恵里 20世紀文学 濱野 耕一郎 20世紀文学 阿部 崇 現代フランス思想
尾形 こづえ フランス語学 France Dhorne フランス語学 Sylvain Adami フランス語教授法・社会言語学 金子 真 フランス語学
- 単位互換制度
青山学院大学、学習院大学、白百合女子大学、上智大学、獨協大学、武蔵大学、明治学院大学、明治大学の8大学大学院研究科の間で結ばれた単位互換制度(大学院委託聴講生に関する協定)により、専門科目の修了要件単位のうち、10単位までを協定校の大学院で修得することができます。
» 「単位互換協定」
- 留学制度
新ソルボンヌ大学(パリ第3大学)Université de la Sorbonne Nouvelle (Paris III)との交換留学協定により、毎年2名程度の学生に同大学での修学の機会が与えられています。
» 「交換留学」
博士後期課程
- 研究指導および博士学位申請論文の執筆
博士後期課程では学生一人一人について、研究指導教員を中心に「博士論文指導委員会」を組織し、この委員会が博士学位申請論文(課程博士)の執筆の指導にあたっています。また2010年度より、授業科目としての「研究指導演習」が導入され、博士後期課程も単位制をとることになります。博士後期課程の研究指導教員は次のとおりです。
- 留学制度
新ソルボンヌ大学(パリ第3大学)Université de la Sorbonne Nouvelle (Paris III)との交換留学協定により、毎年2名程度の学生に同大学での修学の機会が与えられています。
- 教育補助員(ティーチング・アシスタント=TA)制度
博士後期課程の学生は、TA制度のもとに、文法授業の補講、採点、教材作成等の教育補助作業にあたります。
秋山 伸子 | 17世紀文学 |
井田 尚 | 18世紀文学/思想 |
露崎 俊和 | フランス詩 |
荒木 善太 | 19世紀文学 |
和田 恵里 | 20世紀文学 |
濱野 耕一郎 | 20世紀文学 |
阿部 崇 | 現代フランス思想 |
尾形 こづえ | フランス語学 |
France Dhorne | フランス語学 |
金子 真 | フランス語学 |
なお、毎年7月に大学院受験・進学説明会を開催しています。日程、会場については「ホーム」の「お知らせ」をご覧ください。