東京国際文芸フェスティバル2016 サテライト・イベント
アメリカ大使館主催、英米文学科共催
「ダンジー・セナ講演会」のお知らせ

 英米文学科では、東京国際文芸フェスティバル2016のサテライト・イベント「ダンジー・セナ講演会」を、以下の通り、駐日アメリカ合衆国大使館と共同開催します。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
 なお、参加には事前申し込みが必要となります。以下のリンクよりお申込みください。
http://americancenterjapan.com/event/201602053789/

日 時 2016年3月3日(木)18:30~20:30(18:00開場)
場 所 アメリカンセンター Japan
(107-0052 東京都港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8F)
使 用 言 語 英語・日本語 (日英同時通訳あり)
参 加 費 無料
定 員 100名(先着順)
講演者 Danzy Senna 氏
【講演者紹介】 米国の作家。詩人ファニー・ハウとアフリカ系の作家カール・セナの間にボストンで生まれる。著書に小説 Caucasia (1998)と Symptomatic (2005)のほか、回想録 Where Did You Sleep Last Night?: A Personal History (2009)、短編集 You Are Free (2011)がある。デビュー作Caucasiaは、1970年代のボストンを舞台に、人種の壁を愛によって超えようとした白人の母と黒人の父の結婚の崩壊と、肌の色で引き裂かれていく家族の姿を、アイデンティティを模索する思春期の少女の視点から描いて、スティーヴン・クレイン賞、全米図書協会アレックス賞などを受賞。
【内容】 〈歴史が交差する身体を生きる─マルチエスニックな作家の心の旅〉
世界で歴史の負の連鎖が人々の分断を加速させ、他者への不寛容が痛ましい衝突を引き起こしている現在、個人や社会にとって多様性を抱えて生きるとはどんなことなのか?当講演では、10ヶ国語に翻訳されたCaucasia (1998)で鮮烈に全米デビューを飾ったマルチエスニックな作家ダンジー・セナ氏を迎え、その「アイデンティティ」や「居場所」にまつわるナラティブに耳を傾けます。公民権運動の時代に愛によって人種の壁を超えることを夢見た両親の結婚の崩壊と、特定の人種カテゴリーに当てはまらない身体を生きる苦悩を経験した作家が、心の旅の末にたどり着いた地点とは?
青山学院大学の西本あづさ教授をモデレーターに、世界最大の多民族国家アメリカの多様性が生む痛みと希望について考察していきます。



■■ Danzy Senna 氏 略歴、PDF版はこちらから
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お問い合わせ先:英米文学科 英米文学科 西本あづさ先生